机をバーンと蹴飛ばす中高生たち

生徒「(ウトウト…)」→「ビクンッ!」→「(机を)バーン!(と蹴飛ばす)」
先生「オイ‼︎ 寝てたやろ💢」
こんな午後の授業風景に、覚えがあると思います笑

とくに若年層の治療をしている時も、実はこれと同じことが起きることが度々あります。
しかしこの症状は改善していく“兆候”でもあります。

授業中ビクッとなる時は、完全な熟睡ではなく、夢か現実かの狭間にいるような時で、自律神経の交感神経(活動している時に働く神経)と副交感神経(体が休まっている時に働く神経)のちょうど狭間にあり、こういった反応が出るのだと思います。

治療前は、たいてい体が力んでガチガチで固まっている交感神経優位な状態です。それがだんだんと副交感神経優位な状態へと体が緩んでいく過程のなかで、ビクンッとなるのだと思います。

治療中の生徒の中には、走ったり跳んだりするリズムと同じようにビクついている子もいて面白いです。
そこを通過して落ち着いてくると、スッと緩んだ体に変化していきます。

昔から「寝たら治る」と言われていますが、寝る=体が休まる=体が緩む=治る方向に体が向かう。ということだと思います。
ですから、「治療家が治す」というよりかは、患者さんの体を「治る方向へと導く」といった表現の方が適切なように感じます。

あいにく、年齢を重ねるごとにビクンというわかりやすい反応は薄れていくようです(^^;;
治療していて、これが出だしたら、「あ、治るな」と感じることができる瞬間です。

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