頭の重みと力み。

体の力みが強い時、仰向けに寝転ぶと、あごが上がりやすくなります。

その時、後頭部が床に押し付けるように力んでいる時があります。

頭部を自分の手で持ち上げてみるとわかりますが、自分では少しわかりにくいです。

誰か人の後頭部の下に手を入れて持ち上げてみると、力みの強い人は、差し入れた手が押しつぶされるように圧迫されます。

リラックスできていると、頭そのものの重みしか感じません。

その緊張感を緩めるためには、頸椎の1番や2番を緩めることが重要だと思います。

この辺りは、副交感神経とも関連しているように思います。

頭部が緩めば、全身の緊張感も緩和されます。

重みと力みを見分けることが重要だと思います。

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