治っていく人の思考パターン

治療後に痛みが8割マシになって、あと2割痛みが残っている状態になったとします。

患者さん「この動作がかなりマシになりました。でもまだこの動作がまだキツいです」

といったように、何ができて何ができないのかがはっきり理解していることがすなわち、自分自身のことを客観視できていることにもつながっていきます。

そういった感覚があると「こういう姿勢をすると痛むけど、この姿勢なら痛まないな」などもわかってくるので、いい状態を持続させることも可能になってきます。

人間誰しも、自分のことが一番わかりにくいものです。
常に俯瞰的な目を持っておきたいものです。

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