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- 頭部、頸部と、胴体とのつなぎ目に、頚椎下部(5.6.7番)があります。
体の力みや強張りがある時、頭部とのつなぎ目である、頚椎の1.2番辺りが詰まっていることが多いのですが、そこを一生懸命緩めようとしても、なかなか完全には緩みきらないことがあります。
そういった時、頚椎5.6.7番辺りをみてみると、たいてい詰まりがあり、その部分をうまく流してやると、頭部に滞って充満していたガスのようなものがスッと体全体に分散して流れていくのが感じ取れます。
また、頚椎下部を緩めていくことで、肩甲骨周辺の動きの悪さや、肘や手首、手指の動きも改善されます。
このような詰まり具合は、不思議と胸椎、腰椎の方にはあまり感じることがありません。
頚椎の七つの骨や神経などには、何かもっと大きな意味合いが隠されているのかもしれません。
これからもさらに探究していきます。
- 頭部、頸部と、胴体とのつなぎ目に、頚椎下部(5.6.7番)があります。
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