『検査』に物申す

①レントゲンを撮ったら、〇〇のじん帯が切れていました。少し骨が歪んでいました。だから、僕の痛む原因はこれなんです・・・。

⇒「ここが痛いからどうなってますか?って聞くから、医者は目を凝らして、そう言われてみれば少し骨が・・・みたいに症状の荒探しをするんです。全身レントゲン撮って、私のおかしなところ見つけてくださいって言ったら、きっと全く見つけられないか、何か所も全く違う箇所を指摘されますよ」

②毎月きちんと定期的に検査しているしている人が、ある日検査をしたら、ガンになっていた。しかも、末期の症状・・・。

⇒「なんで毎月検査していて異常がなかったのにある日突然って。毎月行っていた検査にいったいなんの意味があったの?!」

③毎回血圧を測っているが、今回は基準値より高かったから不安・・・。

⇒「人間の体はロボットのように常に一定に保たなくてはいけないの?」

・・・なんて私は正直思ってしまいます。

いまここで何が起きているのか不安な気持ち、どうなっているのか知りたい気持ちはよくわかります。

でも、検査で何も異常がなかったらホッと一安心して、何か異常が見つかれば落胆する、もしくは原因が判明して合点がいく・・・。

検査結果によって一喜一憂する。

人間って、そんなに薄っぺらいものなのでしょうか。

そんなことよりもっと大事にしないといけないことありませんか。

検査結果というものは、そもそも人間の体の『氷山の一角』を評価したものです。
さまざまな、いろんな条件が重なって、水面から現れてきたものを評価しているにすぎないのです。

その一部分を切り取って、病院では鬼の首を取ったように、それが全て悪の根源のように表現する。

それは違うように思います。

むしろ水面下に隠れている、巨大な氷山に対して目を向けるべきではないでしょうか。

そこには、その人がそのようになってしまった結果に対する原因というものが必ず存在しています。

自分自身の生活態度、姿勢、動かし方、食生活、物事のとらえ方、考え方、立ち居振る舞い、心の持ちよう、謙虚さ、素直さなど、症状に現れるまでには、さまざまな要因が折重なってくるのです。

それらを無視して、検査結果ばかりを鵜呑みにして右往左往してしまう。

それは違うんではなかろうかと思うのです。

物事には必ず原因と結果というものが存在しています。
目には見えない部分を尊重できて、悔い改めることができてこそ、本当の意味で根本的な治療を行い、前に進んでいけるように私は思っています。

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