肺が病む

この時期、空気が乾燥しだし、気温が下がりだし、咳込む人が多くなってきています。

秋は東洋医学でいうところの、肺が病みやすい季節ですのでより注意が必要です。

来週からは、さらに気温が低くなるみたいなので、風邪など体調を崩す人が多くなりそうです。

咳込む人の特徴ですが、姿勢の悪さも関係しているようです。

患者さんによく言うことですが、「もたれる姿勢は禁物」です。

よくあるのは、地べたに座椅子のようなものを置き、足を伸ばし腰をずらして、横から見たら背中が斜めになり、その姿勢でテレビなどを見るため、頭だけ前に起こしているような姿勢です。
(座椅子を使ってなくても、床に寝そべって分厚い枕をしている人や、腰が深く沈み込むようなソファーも同じことです)

このような姿勢にどんどん固定されていくと、背もたれ部分にちょうど肩甲骨の下辺りが当たり、背中が圧迫されるような姿勢になります。

そして、背中を基準としたら、背中に対し顔が前にきているので、胸が丸まり、肺や気管支、のどを圧迫するような姿勢になってしまいます。

この姿勢は、老若男女を問わず、なりがちな姿勢なので、腰痛などを訴えている方にも、いつもうるさく注意させてもらっています。

理想は、食卓にあるような背もたれが直角に近い椅子に、深くお尻を入れて、背もたれには軽くもたれかかる程度にして座るのが一番だと思います。
苦痛じゃなければ、正座もいいと思います。

クスリを飲んでるのになかなか治らないという方は、一度姿勢をチェックしてみてください。

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