「肚(ハラ)に落ちる」。

本日親友とお世話になっている方と食事会(飲み会)に行ってきました。

「どんな仕事でも一緒やと思うんやけど、結局は肚に落ちて仕事ができるかどうかやと思う…」
という言葉をいただきました。

仕事をする上で、ノルマであったり、売り上げや数字であったり、表面的な目標に囚われがちで、自分自身が本当に納得して、仕事に対して使命感を感じられているかどうかは見過ごされがちです。

僕自身も、日々の仕事に慣れてしまって、数字的なノルマを達成すれば、それでいいやと思ってしまう部分が最近垣間見られていました。

自分が好きで選んだ仕事でも、納得いかないことや理不尽に感じることや慣れで、好きな仕事も嫌いになってしまうようなことはあります。

逆に、好きな仕事に就くことができなくても、投げやりになることなく、その中で天職に感じられるよう努力して、肚に落ちるよう努力されている方もいらっしゃいます。

自分自身の肚にスッと落ちている仕事は、発言の一言一言にも説得力があり、勢いがあり、人を動かす力があります。

肚に落ちていない言葉には力がなく、営業トークのような上辺だけのものとなり、人を動かす力はありません。

何も特別なことでなくても、自分自身の想いが、人を動かすことができるようにならないといけないと感じました。

ごちそうさまでした!

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