体の出入り口。

私は治療しながら、度々感じる事なんですが、人間の体にも出口と入り口があって、そのどちらかが閉まっていると(両方閉じているケースもありますが)、体が不調を訴えるように思います。

具体的な場所は、頭の頭頂部付近と、もう一つは骨盤底付近にあるように思います。

そのどちらが出口側で入り口側なのかは特定できませんが、両方が開いていることで、体の中が滞りなく循環し、血・水・気の巡りが良くなっていくように感じます。

体が力んでいる人、緊張がある人、動きが固い人、精神的ストレスを抱えている人、何か一つのことに執着しすぎている人など、体や心の動きが止まっているような時、頭頂部と骨盤底周辺が固くなっています。

いったい何を言っているのやら想像がつかないかもしれません。。。スミマセン(^^;)

例えていうなら、部屋の中の空気を換気をしたい時、部屋の窓を一つだけ開けても換気は十分にできませんが、端と端の窓を二箇所開けると、一気に風が通り抜け、部屋の中に新鮮な空気が入ってきます。
そんなイメージです\(^0^)/

いずれにしても、体の中の巡り・流れを良くすること。西洋医学的にいうところの「新陳代謝」を活発にするということは、とても大事なことだと感じます。

関連記事

  1. ギックリ腰警報発令中!!

  2. 肝臓のもつ意味

  3. 頭の重みと力み。

  4. 《足が速くなりたい!》

  5. 総合的な治療が必要。

  6. まさにそう!

最近の記事

  1. 治療の感触

    2024.09.24

アーカイブ
PAGE TOP