ストレッチの重要性

一般的には、ウォーミングアップの時に「時間をかけてストレッチや準備体操を入念にしましょう!」ということを皆さんもよく耳にされると思うのですが、あえて逆説を唱えてみたいと思います。

もしかすると、究極はウォーミングアップやストレッチは必要ないんじゃないかと最近思うのです。

チーターやライオンが狩りをする時に、いちいち準備体操してから走り始めたりはしません。
そもそも、自然の中で本能のまま生活していることで、人間のように偏りや余分な緊張がないのだと思います。

ストレッチをしている時、よく、「ここ伸びてる~」という感覚を求めて満足してしまいがちですが、それで満足するのではなく、その部分にそもそも余分な緊張が生まれてしまっていることに気づかないといけないのかもしれません。

本当に自分の体がいい状態であれば、もしかすると、どこまで伸ばそうとしてもストレッチ感、伸ばされている感は出てこないような気がします。

いつでも動けるいい状態にいかにしてもっていけるか。。。
ウォーミングアップにかける時間はどんどん短くしていくことが理想なのかもしれません。

関連記事

  1. 物事(練習)に対する取り組み方

  2. 股関節、骨盤が「奥から」緩むことの重要性

  3. バルーンアートでわかるヒザ痛のメカニズム

  4. 筋トレって、必要!?

  5. まさにそう!

  6. この時期みんな逆立ち状態

最近の記事

  1. 治療の感触

    2024.09.24

アーカイブ
PAGE TOP