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- 何のイニシャルなのか、ピンときた方はなかなか鋭いと思います。
ヒントは、体に及ぼす影響の順番です。。。
答えは・・・
タブレット、スマホ、ノートパソコン、デスクトップの頭文字です。治療に来られる方々の姿勢の崩れや肩コリ、腰痛、眼精疲労、頭痛、咳き込み、誤嚥性肺炎などの症状を訴える患者さんのお話をお聞きしていくと、特に頻繁に使用している機器とのつながりがあることが判明してきました。
タブレットが一番影響が大きいというのは、タブレットの場合ある程度の重たさがあるので、どうしてもおヘソの前辺りに持ちながらや机に置いての作業が多くなり、頭がかなり前に垂れ下がった姿勢になります。
その次のスマホになると、タブレットと比べて重さは無い分、顔の前で保持することが多くなるものの、同じように顔と画面を近づけて、頭が垂れてしまう傾向があります。
そしてノートパソコンですが、姿勢はそれほど頭が下がりはしませんが、手元のキーボードと画面がほぼ同じ場所にあるので、手元に顔を近づけるような姿勢になりやすいです。
最も影響が少ないと考えられるのは、デスクトップ型パソコンで、画面が独立して顔の正面近辺に設置することが可能なので、姿勢が崩れることは比較的少ないように感じます。
もちろん使用頻度や座り方など様々な要素が絡んでくるので、一概には順位付けできませんが、体に及ぼす影響はある程度傾向がみられるように思います。
- 何のイニシャルなのか、ピンときた方はなかなか鋭いと思います。
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