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- 治療をして、10ある痛みを8まで治したとします。
人によっては、「8も治った!ありがとうございます!あと、2取るために何を気をつけたらいいですか?」と言う人もいれば、
「まだ2が残っているんですけど。なんとかしてくれませんか」と言う人もいます。また、例えば腰が痛かった人が、治療でかなり良くなったとしても、帰った後にテレビを見ながら座イスやソファーにもたれかかったような悪い姿勢をして過ごし、次の日
「また痛くなったんですけど。治ってないんですけど」と言う人もいる。痛みが2割残っていることも、帰ったらまた痛くなったことも「そう来るか・・・(^^;;」と内心は思いながらも、起きた事は全くの事実なので否定することはできません。
そういうことがある以上、こちら側のルールを押し付けるのではなく、いかに相手の心に響く言葉がけや治療をしなくてはいけないと思うのです。
時には、治療家らしからぬ、びっくりするようなアプローチの仕方で、相手の心に響かせることも必要かもしれません。
私自身の守備範囲を広げて、いろんな引き出しを増やして、さまざまなパターンに正確にアプローチできるようにしていかなくてはいけません。
「えーっ⁈そうくるかぁー!」と悩まされる日々です(≧∇≦)
- 治療をして、10ある痛みを8まで治したとします。
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