ねむりのスイッチ。

頭部の緊張を緩めようと施術をしていると、8割方の患者さんが眠りに入っていきます。

ヨガではチャクラ、中医学では百会というツボ、西洋医学では自律神経(副交感神経)が関係するため、体の中の巡りが良くなっていった結果なのだろうと思うのですが、体が緩む方向に向かうことで、治癒力が増すということだと思います。

よく、ボキボキッと強い刺激で行う治療がありますが、その時は楽にはなるが、また元の状態に戻ってしまうという話も聞きます。

強い力だと、自然と体が身構えてしまうため、体が自ら緩む方向に向かっていっていないからだと思います。

私は、「患者さんが治ろうとする力の手助けをする」という感覚の時、治療自体がうまくいくことが多いように感じます。

関連記事

  1. 往診に行ってきました

  2. 歯科プレゼンテーション

  3. 症例報告《パーキンソン病》

  4. 痛いところに響く治療

  5. 石が動いた?!

  6. 腸内細菌の割合が非常に絶妙

最近の記事

  1. ロッキー4

    2025.01.28

  2. 治療の感触

    2024.09.24

アーカイブ
PAGE TOP