膠原病・食道がん 治療経過報告

原因不明の自己免疫疾患といわれている膠原病ですが、治療を数回繰り返していく中で、変化が生まれてきました。

患者さんが通われている病院で、定期的な血液検査をしたところ、膠原病やリウマチでは、まず血液検査の数値が現状維持か悪化していく一方だそうですが、いくつかの項目で数値の改善がみられ、その結果に驚かれた担当医の方が、その検体をフランスに送って詳しく調べることになったそうです。
あと、その患者さんが通われている眼科でも、目の渇きが改善されていることに驚かれた眼科医の先生が当院に興味をもたれたそうで、近いうちに来院いただくことになるかもしれません。

あと、食道がんの手術をされ、抗がん剤の治療を継続されている患者さんの経過ですが、抗がん剤特有の吐き気が四六時中おきていたのが、ほとんどおさまるようになったそうで、ほぼ寝たきりの状態だったのが、お家の中をうろうろできるようになったそうです。

うまくいけば、次回の検査で薬を減らせることができるかもしれません。
体にダメージを与える抗がん剤は、本当に辛いとおっしゃる方がほとんどです。
少しでも自己治癒力の発揮に貢献できるように頑張りたいと思います。

個人的な目標ですが、難病の方とスポーツ選手。一見相反するようですが、どちらも診れるような施術家になりたいと思っています。

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