岡山・津山市で行われました、中学ヤングリーグの全国大会に帯同させていただきました。
この日は一回戦で地元岡山の、ヤンキース岡山というチームとの対戦でした。
実力は伯仲していましたが、結果は0-3で惜敗してしまいました。。。
安打数は、加古川6岡山7、残塁数もほぼ同じ数で、試合後の選手達も悔しさを通り越して、なぜ負けたんだ?!といったような様子でした。
客観的にみると、とてもいい試合だったように思います。
しかし力は互角だったのに、なぜ結果が出なかったのか。
勝ちきるためにはあと一歩、チャンスをものにできる力が必要になってきます。
そういった勝負強さを鍛えるためには、普段行っている練習の質をどれだけ濃密なものにできるかではないかと思います。
普段何気なく、さらっと流してしまうことを、どれだけ大事に行えるか・・・。
さらっと流してしまうことは簡単で楽です。
しかし、そこでどれだけ自分にプレッシャーをかけれるかどうかだと思います。
素振り、キャッチボール、ランニングなどなど、何も考えずにダラ~ッとやろうと思えばできてしまうことばかりです。
そういったことをいい加減にするのではなく、正確にきちっとできるかどうかが、あと一歩の成長に繋がってくると思うのです。
選手達に一球をおろそかにしない姿勢を伝えていくことが、勝ちにつながってくるのでないかと、今は感じています。
そういった部分をいかに伝えていけるか・・・これからも努力していきたいと思います。