オープン戦 オリックス対ヤクルト

藤田投手が登板するということで、午後から京セラドームに行ってきました。

前日に久しぶりの施術を行い、翌日の試合にどれだけ体が動くようになっているか、ドキドキものでしが、8回を3者凡退に抑え、まずまずのピッチングだったと思います。

今回の施術では、とくに股関節をどれだけ緩めれるかがポイントだったように思います。

野球のピッチャーが投げるマウンドというのは、地面より数十センチ高く、ホームベースに対して下り坂の傾斜がかかっています。

投手は一見高いところから投げ下ろすため、有利のように感じますが、下りの傾斜というのは実は厄介なものなのです。

箱根駅伝の復路のスタートで、長い下りが終わった後、足へのダメージが大きくて、足が止まってしまうランナーを見ることがあると思うのですが、それだけ下りというのは、自分の体重以上の負荷がかかることと、自分で進んでいくスピード以上に重力の影響により、体がどんどん加速していくため、走りながらも減速させていかなくてはならず、そのためブレーキをかけながら進むような格好になります。
よって体に対するダメージも大きくなるのです。

投手も同じで、平坦なところでのキャッチボールではスムーズに投げれていても、マウンドの傾斜になるとたちまち投げづらくなってしまうケースが多々見受けられます。

そういう時は踏み込み足が突っ張ってしまって、腰が下がらず上体が浮き、重心が上がってしまい、その結果ボールが高めに抜けてしまったり、低めに投げたボールが失速したりすることがあります。

そういった状態の時は、たいてい股関節が硬くなってしまっています。

股関節が柔らかく、スムーズに体重移動ができるようになれば、傾斜の影響も最小限に抑えれるように思います。

ちなみに、股関節というのは一般的には、太ももの付け根の前面のことを指すと思ってらっしゃる方がほとんどで、股関節のストレッチというと、股関節の前を伸ばすか、開脚するというイメージが強いと思うのですが、実はそれだけではないんですねー(^0^)/

肛門の少し前あたりにある、会陰と呼ばれるツボ周囲にも股関節につながってくるポイントがあるのです。そこから緩めていくとビックリするくらい腰や骨盤、股関節が動いてくるようになるんです!

具体的なメカニズムはまだ解明中ですが、面白いぐらい体が変わっていきます。

体感されたい方は是非ご来院ください(^^)

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