老いを受け入れる

今70〜90代のご高齢者の方々が、とても元気でパワフルなのをひしひしと感じます。

元気で若々しいのはとても良いことです。ただ、その勢いゆえ、心と体にズレが生じてうまくいってないことも多いようです。

①頭(気持ち)は先走るけれど、体が思うようについてこないストレスが生じている

②体からの信号をキャッチできていないストレスが生じている

①の場合、数十年前と同じ感覚で、若い時のようにサッサと軽快に動きたいけれど、体がそれに反応してくれず、姿勢ばかりが前のめりになってしまって転んでしまったり、無理やり動かした結果痛みが生じる。

②の場合、体からは「もうこれ以上頑張らないで」という黄色信号が出ているのに、それに気付かずやり続けていくうちに、後々取り返しのつかない状態にまで悪化してしまうケース。

すなわち、心と体の帳尻が合わず、痛みや違和感を抱えている方が近頃多い気がします。

その積極的な姿勢は大事ですし、老いに対して悲観的であったり、引きこもっていないところは大事なことではありますが、気持ちばかりが先走って、体がついてこないばかりでなく、自分にとっての理想論が突っ走ってしまい、自分の体の状態が今どうなのかいうことに無関心無頓着になってしまうというのも困ります。

謙虚に心と体を通わせ、地に足を着けて前向きであるということが重要なことだと思います。

そしてそういう姿勢が、結果的には若々しさを生むことに繋がると思います。

誰しもが日々歳をとっていくのですから、その日その時の変化を感じて、素直に受け入れていくということが大切だと思います。

関連記事

  1. 治っていく人の思考パターン

  2. 柔らかい筋肉をつくる

  3. この時期みんな逆立ち状態

  4. 鼻炎と痛みの意外な関係

  5. アタマとココロのズレ

  6. 要注意! ノルディック・ウォーキング

最近の記事
  1. 信頼関係。

    2025.12.2

  2. 底の話。

    2025.06.23

アーカイブ
PAGE TOP