7月16日に淡路佐野第二球場で行われた須磨クラブ戦で1-5で敗れ、全国大会の切符を手に入れることができませんでした。
試合は、常に相手が試合巧者でした。
ウチはチャンスをことごとくものにできなかったのに対し、相手はチャンスをことごとくものにしました。
野球はよく、3打数1安打でも打率が三割超えてすごいと言われますが、このたった一つの安打をどの場面で打つことができるかが非常に重要になってきます。
いわゆる得点圏打率(ランナーが2塁や3塁にいてる時の打率)の高さ、ここ一番での勝負強さ、チャンスの場面での集中力が野球ではとても重要になってきます。
そういった場面での勝負強さを高めるためには、いい流れをチームに呼び込む必要があります。そのいい流れというのは、やはりピッチャーを中心とした守りの堅さ、リズムや一体感が非常に重要だと今回の試合を通して再認識することができました。
負けたことは大変悔しいですが、またこれから成長していくための課題が見えたことは、三年生にとってもチーム全体にとてもいい経験ができたように思います。
ヤングリーグの三年生はもう少し野球が続きます。下を向くことなく引き続き頑張っていきましょう!